導入事例

製造現場の人材不足を解消!キントーンで変わる業務効率

何かしなくては…システム化・デジタル化・自動化・DX化、、、
エクセルもよくわからない。

余程好きではない限り、自分でシステムを構築するほど時間は取れない。そして何をどうすれば良いのかわからない。最近お問い合わせをいただく方の多くは同じようなことを考えられているようです。
そして今、まさに企業で起こっている問題でシステム化が必要な理由の本質は「人材不足」でありそれが「機会損失」になっているということです。
キントーンを導入する理由と、導入して何が改善したのかをご紹介させていただきます。

JIVEロゴ

企業名:株式会社JIVE
住所:新潟県柏崎市田中10−31
サービス:HPデザイン・運用・
WEBコンサル・システム制作

伊藤秀哲

筆者:伊藤 秀哲
自己紹介:
システム制作とWEB運用を20年以上経験
自分で困った経験からシステム制作を行い多くの企業様のスタイルに合わせて
一緒に作り上げていくことが1番良いシステムだと考えております。
キントーン×kyo-you(jiveサービス)で御社にベストなシステムをご提供いたします。

製造業(化学)がキントーンを導入した理由

在庫が合わないなどのヒューマンエラーが起きている

ご相談いただいたのは社員数40人ほどの製造業様。お問い合わせの内容としては、棚卸しにかける時間が毎月の通常業務を圧迫しているというものでした。しかしお話を聞いてみてなぜ毎月の棚卸しに日数と人数をかける必要があるのかを聞いてみたところ、現在エクセル等で在庫管理をしており商品数の増加と関わる人員が複数いることが原因だと判明いたしました。
そこで、入庫の段階からポスシステムを連動したキントーンでの在庫管理を構築していくことになりました。

毎月の棚卸しにかかる時間を短縮したい

前記のように人の部分でのミスやロスが起こっている為、あるはずの材料がない。などのイレギュラーが起こってしまうなどがある為、毎月全ての在庫を1から徹底的に棚卸しをする必要があるとの事。ルールを作り必要以上に材料を置けない、持ち出せない、発注しない仕組みをハードとソフト両面のアプローチを行っていくことになりました。

製造業(化学)がキントーンを導入した結果

リアルタイムに本来の在庫を社内で共有でき定点を決め自動発注まで可能にした

入出庫をポス管理することにより人的なミスとロスを最大限減らすことができた。また発注忘れなどによる在庫不足をなくす為、在庫数に定点を決めそのポイントが来た時点で自動発注をする仕組みを導入したことにより、資材管理に費やしていた時間も大幅に減少。慢性的に人数不足の状況から一転して余裕を持ちながら品質保証や納品、アフターフォローに時間を当てることが可能になった。

棚卸しにかかる時間が1日から1時間に短縮できた

在庫数が合わないことも多く、棚卸しにかける時間も人数も毎月の業務遂行の負担になっていたが、キントーンを導入したことにより在庫が合わないことがなくなり、毎月の棚卸しが1時間以内で終わるようになり、会社全体での通常業務に当てる時間が増えた。それにより納期もギリギリなことが多かったが余裕を持って作業ができるようになり、残業と社員にかかる負担も少なくなった。

勤怠管理を自動化した為に事務員の毎月の作業が軽減された

タイムカードを廃止し、デジタル化した事により毎月発生していた事務員の集計作業がなくなり、給与計算に必要な時間がほぼなくなった。その他会計ソフトにヒモ付けする仕様にしたことで会計に必要な時間が大幅に削減、2人いた事務員が1人で対応が可能になり、人手の不足している部署へのサポートもできるようになった。

協業している会社に同システムを入れることで共同仕入れを可能にし仕入れ単価を下げることに成功

協力関係にある企業にキントーンスペースを共有、両社間での在庫数を紐付けることにより必要なタイミングで資材の大量仕入れによるディスカウントに成功、利益の確保につながった。

クライアントに同システムを入れることでリアルタイムに進捗状況を共有

クライアントにキントーンのスペースを共有することでリアルタイムでの進捗状況を知らされることができ、リアルタイムに可視化することで信頼を得る事に成功している。

まとめ

▪️導入した理由

・在庫が合わないことがありヒューマンエラーを無くしたい
・毎月の棚卸しにかかる時間を短縮したい

▪️導入した結果

・リアルタイムに本来の在庫を社内で共有でき定点を決め自動発注まで可能にした
・棚卸しにかかる時間が1日から1時間に短縮できた
・勤怠管理を自動化した為に事務員の毎月の作業が軽減された
・協業している会社に同システムを入れることで大規模仕入れを可能にし仕入れ単価を下げることに成功
・クライアントに同システムを入れることでリアルタイムに進捗状況を共有

以上の事から、上記お客様には大変喜んでいただけており、今後は更に製造業には難しい個別評価への取り組みにもチャレンジしていきたいとご要望を賜っております。

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