JIVE日誌

製造業の下請けから元請けになる為のホームページ

新潟県で製造業を会社様とお話しする時によく聞く言葉で「自分で終わりにする」後継者不足は深刻で65%以上が全国的に後継者がいないというデータがあります。落とし込んで考えてみると昔からの流れをそのままに”下請け”が多く仕事自体が海外に流れ仕事も人も減ってしまい、後継者になるメリットが感じられず、また後継者指名もしにくい。

これが新規の受注があり、売り上げも上がっている企業であればどうでしょうか。年収も上がり人材の確保もできている会社なら?多くの新潟県の製造業者様とお話をしていると営業は”社長ひとり”という会社が多いようです。ホームページは”下請け”ではなく、新規の問合せや受注を受ける為に一般的になって来ました。新潟県の製造業でも下請けではなくしっかりとした技術や自社の強みをアピールし直接受注で利益を確保できる会社づくりを進めていきましょう。

製造業の下請けから元請けへは、成功するための戦略的なステップが必要です。その第一歩として、強力なホームページを構築し、検索エンジン上位表示を目指すことが重要となります。

01 目標を明確にする

まず最初に、元受けとして製造業会社として提供する製品や技術の訴求に明確な目標を設定します。これがホームページの焦点となり、訪れる企業にわかりやすく伝わります。

02 専門性のアピール

製造業のホームページは自社の専門性と技術、製品をアピールする場です。製造業の経験や実績を端的に表現し、1次受けとしての強みをアプローチしましょう。

03 SEO対策

製造業でホームページの運用はグーグル、ヤフーでの検索エンジンでの上位表示が必要になります(SEO)。適切なキーワードリサーチを行い、コンテンツに組み込むことで、検索結果での上位表示を狙い競合他社との差別化を図りましょう。検索する際に1ページ目に表示がなければ製造業専門のホームページを作っても見られません。必ず検索対策を施しアクセスされるページになるよう運用が必要です。

04 分かりやすいホームページである為に

検索をする際、情報は直ぐに欲しいもの。分かりやすく魅力的なコンテンツを用意し、アクセスをした方に有益な情報と時間を提供することが大切です。また製造業であってもスマホや様々な端末にに対応したホームページが求められます。

そこで自社の強みや特殊性、製品やサービスをアピールしていきましょう。

05 専用ページの設置

製造業のホームページで元請けになる為に、技術など特化したページを作成し、詳細な情報を提供します。得意な技術、機械の種類、製品情報や成功事例を交え、訪問者に有益な情報を提供しましょう。

06 顧客の声を活用

実績や満足度の高い顧客の声を掲載することで信頼性が向上します。問題解決の事例や自社だからこそ出来たサービスなど他社との差別化を図り、競合他社との競争にアドバンテージを持つことが可能です。

07 使いやすいホームページ

製造業のホームページでは使いやすさの優先は重要です。ナビゲーションをシンプルにし、見易く使いやすいホームページを目指しましょう。

08 SNSとの連携

昨今の製造業の情報はSNS(ソーシャルネットワーク)でも頻繁に発信しています。ソーシャルメディアとの連携を強化し、新着情報やキャンペーンを発信。これは検索エンジン上位表示をする為にも関連性がありますので、製造業のホームページに関連するSNSの運用も競争力を上げる一つのカードになります。

09 ホームページの運用

製造業のホームページでは常にリリース情報や、定期的な更新が必要です。新しい情報や成果を積極的に反映しましょう。

まとめ

製造業の下請けから元請けへの転換は、戦略的なホームページの構築が不可欠です。これを通じて、検索エンジン上位表示を実現し、元請けの体質へと改善し、新規受注としっかりとした利益を確保する製造業の為のホームページ運用をお考えなら今すぐコチラよりお申し込みください。

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企業名:株式会社JIVE
住所:新潟県柏崎市田中10−31
サービス:HPデザイン・運用・WEBコンサル・システム制作

伊藤秀哲

筆者:伊藤 秀哲
IT業界で20年以上の実績。
ネットショップ運営で国内ジャンルトップのサイトを運営する。
その後ネットで多くの人に届けたいと考える会社様の為にホームページ制作、運用を行うビジネスを始め、多くのお客様サポートを行っている。

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